泥の中のぐちゃぐちゃ

わたしはいちさんどろっぷ

1-3dropとシミネク

反省文シリーズその一。

 

6/23信心亭にて、Finals予選に参加。

使用デッキは、その夜にMCを取るシミネク。

 

選択理由はエスパー&グリコン優位にアリーナのメタが推移しており、アグロ系デッキの減少&ハンデスの枚数増加の傾向を感じたため。

ハンデスが増加した環境では、タミヨウの常在型能力が有用である。

タミヨウを有効に使えるデッキは、スゥルタイ系かシミネクなので、アグロを殺せるスゥルタイよりも重いレンジに有利なシミネクを選んだ。

(このタイミングでスタンに取り組んでいる人ならば、アリーナには触れているだろうという考えが前提にある。)

 

当日のメタは、完璧と言って良いほど予想が的中。

「不利なデッキが存在しないシミネクなど、優勝待った無し。事故だけが俺の敵だぜ。」とか

思っていた。

 

しかし、蓋を開けてみればグリコンとエスパーに負けて目無し。

エスパーは事故なのでさて置き、グリコンは明確にプレイミスで負けている。

 

原因は明白。

リアルでの対戦経験の無さである。

アリーナで馬鹿勝ちしていても、細かい動作や誘発管理が必要になるネクサスは、リアルの経験が大切なのである。←ここまでは前環境のネクサスで思い知っていた。

しかし、灯争対戦によりPWが激増した今環境は、ナーセットやテフェリーの常在型能力の縛りを受けながら、ネクサスを100%回さないといけないのである。

結果としてdropのCPUは限界を迎え、爆死した。

 

常在型能力を理由にデッキを選び、常在型能力によって殺された男の話。