シールドとアイマスと私
唐突な自分語りシリーズ、その1。
シールド大好きっ子になるまでの話。
高校生の時にM14と出会い、スタンダードを始めた。
当時のdropはMTGよりもアイマスにどっぷり浸かっており、カードは半身で取り組んでいた。
しかし紙のコカインの魔力には抗えない。より過剰な摂取を求めるようになった。
結果、MTGと仕事(アイマスではファンのことをプロデューサー、または"P"と呼ぶのだ。)の相克に悩まされる。
アイマスに掛かる出費の大半はライブである。
dropはライブを全通するという使命があるため、チケット代と遠征費は必要経費だ。
そちらを減らせないなら、安くコカインを取り入れるほかない。dropは電子コカことMOに手を出した。
MOには「ファントムシールド」というイベントが常設されている。カードが一切手に入らない代わりに、わずか$6でシールドが3回戦も遊べるのである(今見ると意味不明、シャドバが板)。
Pauperも選択肢にあったが、競技イベントに接続されているシールドを取った。
そして人生は完全に狂った。
毎日明け方まで剥いては組み、組んではぶつけ。剥いては組み、組んではぶつけ。
飽きることなくシールドに向き合い続けた。
ファントムはスイスラウンド3回戦のイベントなので、発生する空き時間は放送か2卓目にjoinすることで潰した。
(https://com.nicovideo.jp/community/co2817076)
消去法から選んだシールドだったが、これが面白くてたまらなかった。
毎度異なるプールやコンバット、その中でアベレージを出すとなると、特定の戦術には頼れない。
アグロ〜コントロール、稀にだがコンボに至るまで好き嫌いに関わらず、取れる戦術は全てとる。構築ではほとんど使われない装備品も使いこなす。
落ちてるものは全て武器にするようなドロ臭さに魅了された。
BFZの頃から少しずつ勝ち始め、翌環境ではPTQ8残れるようになった。
全てはファントムで培った経験によるものなので、コスパは超良い。
一方のP業といえば、入試後その足でライブに行ったり、特典のために同じ映画を数十回みたりと、破茶滅茶に楽しんだ。
そんなコンテンツも、10周年ライブという節目を迎え活動は終了。
それに伴って構築戦も復帰し、PWとしての人生に集中している。
今でもアイマスは、dropのココロが帰る場所であり、MC権利を手に入れたらM@STER PIECEを聴くと決めている。
そんなアイマスと俺の約束。
(誰向けの文章なんだよ、マジで)
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そんなシールド大好きdropが主催する練習会が!?